芝桜の植え付け間隔の目安
芝桜は、親株からランナー(匍匐枝)をのばし、節々から根を下ろし株が成長していきます。
だいたいの目安としては、2~3年で直径50~60cm程度大きくなります。この事を考慮した上で、様々な条件をつけて密度を色々と変更できます。
●たとえば
植え付け密度を低くすることで、費用を安く抑えられます。ただし、隣の株とくっつくまでに時間がかかりますので草取りが大変です。
また、見栄え良くなるのに時間がかかります。
植え付け密度を高くすることで、株と株が早くくっつき見栄え良くなります。また、早く隣の株とくっつくため雑草の侵入が少なく草取りが楽になります。
ただし、密度が高くなるほど費用が高くなります。
植え付け密度を高くすることで、早く隣の株とくっつくため雑草の侵入が少なく、草取りが楽になります。また株と株が早くくっつくため早く見栄えが良くなります。
ただし、密度が高くなるほど費用が高くなります。
●当店のオススメは16株/㎡
費用や見栄え、草取り手間などをトータル的に考えると、安い手頃な16株/m²がオススメです。
植え付け本数 | 40株/㎡ | 25株/㎡ | 16株/㎡ | 9株/㎡ | 6株/㎡ | 4株/㎡ |
植え付け間隔 | 15㎝ | 20㎝ | 25㎝ | 30㎝ | 40㎝ | 50㎝ |
費用目安※ | ¥4,200 | ¥2,625 | ¥1,680 | ¥945 | ¥630 | ¥420 |
費用 | ||||||
見栄え | ||||||
草取り |
※費用目安は、ダニエルクッション200株セットを購入した場合の1株当り105円(税込)×植え付け本数で算出。
●16株/m²で植えつける方法
1m²あたり、16株の植え方には、基本的に左図の千鳥と右図の列植とございます。隙間を効率良く広げていく、千鳥がオススメです。